最後は叔父ではなく父親のことを思い出し叔父を撃ったことが個人的にはよかったと思うところ。
夢中になって、洗脳されていく。
不愉快になる人がいるとも思う。
だが同級生は隙を狙いインディアを殺そうとする。
ただ、自分には理解できない部分も多く、すっきりしない気持ちになった。 父の遺品を整理すると言いだしたエヴィ。 しかし、何かと自分に接近してくるチャーリーが気になって仕方なくもあった。
7不思議ちゃんなミア・ワシコウスカのハマり具合。
家を出て、さっそくスピード違反で保安官をおびき寄せて殺すのだった・・・ パク・チャヌクはもう世界に通用する監督になったんだな~と、ちょっと嬉しくなった。
彼女が心から幸福を感じられたのは、本当に、あの頃だけだったんですね……。
チャールズは覚醒した彼女と共に街を出ようとしますが、インディアはそれ以上に怪物化し、母を殺そうとした叔父をもライフルで射殺してしまい、一人で街を出ようとします。 しかしそれが全て、クロフォード病院から送られたものだと気付いて愕然とする。
14あのシャワーシーンのシーケンスは、本当に驚かされましたし、私はああいうのが好きなようです。
そっからのインディアはチャーリーを射殺し、警官も射殺。
そしてインディアに叫ぶのだ。
幸乃の死刑が執行されてから3か月後。 韓国の映画作家の恐ろしさを堪能できます。 過去にストーカー家で起きた出来事や、チャーリーの過去を知っている。
4「花が色を選べないように、人は自分を選べない。
それの答えもわからぬうちに、大好きなお父さんが燃えて死んだと聞かされる。
だから、殺害した。
と、まあ、キチガイのせいでキチガイになっちゃったよ、みたいな話でしたが、最後まで物語を観ると、オープニングの台詞がしみじみ、と心を打つので二回観る事をお勧めします。
そして、チャーリーが世界各地から送った、インディアへの手紙が隠されていた。
だから十八年間ずーっと、彼女に対するラブレターを送っていたのだ。
誕生日にら送られた謎の鍵を使って引き出しを開けると、そこから出てきたのは、お父さんとチャーリー、そしてもう一人の知らない家族の写真、更にはチャーリー叔父さんからインディアへ毎年送られてきていた手紙の束なのだった。
蛙の子は蛙かの如く、無表情で人を殺して行く姿に、異常者の誕生を感じました。
インディアのいる家に帰れると喜ぶチャーリーだったが、リチャードからNYに行くように言い渡されてしまう。
イノセントガーデンの感想 100分間ノンストップで進む物語に息をのみました。
ただちょっと、真っ白なワンピースだとかピアノの連弾だとか、ちょっと少女趣味すぎるというか、そういったものが苦手な人は苦手な映画だろうなと思う。
そしてその入れ替わりのように、世界中を飛び回っているという叔父のチャールズが現れます。
お父さんが、私に、引鉄を引くべきタイミングを、ずっと教え続けてくれたもの。
リチャード・ストーカー(ダーモット・マローニー、Dermot Mulroney) インディアの父。 ニコール・キッドマンやマシュー・グードなど、強烈な俳優さんに囲まれてますが、『アリスインワンダーランド』のアリスよりもぐっと魅力的なミア・ワシコウスカの今後が楽しみです! 見てないものすごくたくさんあるのでそちらも楽しみ。 向かった先にいたのが学校のクラスメイトで不良のホイップ。
19映画の冒頭、若い女性が田舎道を横切って草むらに向かってポッケに手を入れたまま立っているシーンから始まります。
エヴィの手から、結婚指輪がなくなっていると気づいたインディアだったが、それを咎めることはしなかった。
ラストで分かる花が赤い理由。
そこに絶妙な距離感でチャーリーが忍び寄ってきます。 最後に 終始暗い雰囲気を醸し出す本作の陰の主役はニコールキッドマン演じるエヴィでした。
同じ髪の色、同じ目の色…そう、 ふたりは同類なのです。
この場所をイノセントガーデン(無垢な庭)とするセンスは素晴らしいと思います。
サイコパス美女の誕生でした。