暑さが残っている場合は、9月に送る人もいますが、相手によっては違和感を覚える人もいるため、8月中に送るのが無難でしょう。 返礼が立秋を過ぎている場合は、残暑見舞いを送ります。 ・2017年6月1日から郵便料金が改定されて62円になったのと同時に、「ご当地キャラに応援の暑中見舞いを書こう!」キャンペーンが行われました。
2では「暑中」とは一体何でしょう? 暑中というのは、暦の上の 「二十四節気」の中の特に暑さの厳しい時期をまとめた呼び名です。
小暑(しょうしょ)はだいたい7月の10日前後、立秋(りっしゅう)は8月の10日前後であることが多く、簡単に言ってしまえば、 暑中見舞いは7月中に出せばよいということになります。
相手の健康を気遣うという趣旨は同じですが、状況が異なるためです。
もし、9月の抽選日以降に届いたら、外れたくじのはがきで送っていると思われかねません。
近年は、家族写真入りのはがきを送る人も少なくありません。
次に自分の近況などの主文を書き、最後に再度相手の健康を祈る結びの挨拶で締めくくります。
書き出しには季節の挨拶 書き出しはまず「残暑お見舞い申し上げます」「晩夏のご安否をお伺い申し上げます」などの挨拶から。
くれぐれもご自愛下さいませ。
くじ付きなので、もらったほうもうれしいですよ。
実際には6月30日に暑中見舞いをもらっても、8月10日に暑中見舞いとしてもらっても、怒るようなことではありません。
その際に、季節の言葉と気づかいの言葉を入れることだけ教えてあげればいいですね。
立秋は先程も述べたように8月の10日前後、白露(はくろ)は9月の10日前後。
例:これから暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。
一般的には、 8月31日までに残暑見舞いを出すようにしましょう。
大丈夫、ちゃんと方法はありますよ。
まだまだ厳しい残暑が続きそうですので、どうか夏負けなどなさいませんように。 相手が喪中の場合 「私が描いた絵手紙の暑中見舞いが届くのを毎年楽しみにしてくれていたので、相手が喪中のときでも暑中見舞いを送りました。 残暑見舞いをいただきまして、ありがとうございました。
7残暑は立秋以降を指しますが、『暑さが残る時期』という意味のため、終わりの日は具体的に決まっていません。
簡単にまとめると、以下の期間が 残暑見舞いを出す時期となります。
そして日本(北半球)において一年で最も暑い時期というのが、 7月下旬~8月上旬なのです。
9月のお手紙の文例 通常通り出す場合 拝啓 虫の声が心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしですか。 平素はご無沙汰をしまして、申し訳ございません。 立秋を過ぎてもなお厳しい暑さが続いております• 入園や進級した子どもについてや庭で育てている季節の植物の様子など、相手がイメージしやすいように身の回りの出来事を文章にできると伝わりやすいかもしれませんね。
14ママたちに暑中見舞いを出す時期を聞いてみました。
いつからいつまでに出すのかについて、もう少し詳しく説明します。
また、文章は横書きでもOKですが、やはり縦書きの方がフォーマルです。
暑中見舞いは、ある程度、記載する内容や構成が決まっています。
そうすると2の「相手の様子を伺う文」があると少しヘンなので、代わりに「相手の近状に反応する言葉」を書くと良いでしょう。
子ども同士 子ども同士の場合、基本的に 友人に送る暑中見舞いと変わりません。
まとめますと、 7月下旬~8月上旬、遅くとも 立秋(8月7日頃)までには相手に届くようにしましょう。