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第43回大阪日本酒ブームを巻き起こした店主たち

車内は空いている。鯨煮600円ちょっと時間がかかるだろうなと思っていたらすぐに出てきました。僕は、全てのシャンパンをご馳走になりながら、「このまま帰れるのか」と不安が募る。

さて、資生堂でデザイナーとして活動した後、独立し1989年にアマゾンデザインというデザイナーズ事務所を設立しデザイナーとして世間に名前を広めていきました。明日は最終日なんで、予約でいっぱい。たとえ飲み屋のカウンターででも、友人が増えれば、それに勝るコトは無いじゃないか。

腐っていた時にお店のお客さんから「きどった料理を出すよりも酒の肴になる美味しい料理を出す方がお客が来るよ」と言われ気持ちを入れ替えて、出す料理も変えたらお客さんが入るようになったといいます。末席と思われるところに座るのがやはりマナー。一品は前菜盛り合わせ1,080円。

「こういう時は、熱い風呂がいいんですよ」オーナーが言う。お詣りを済ませ、御神酒をいただく。暫くすると、賑やかな女性二人組が「寒い寒い」と言いながら入店。

「系列店として大阪に出すんですが、『折角だから自分でやってみたら』といってもらって」いただいた名刺には、「茶屋町 marry」とある。「うまい」世古さんはにっこり笑い、両手をズボン横にそろえて一礼した。

和服に割烹着の女将が、一人で切り盛りする小さな店。呑み終わって、夜の町に去る。

お猪口もかえてくれます。
行くときは早めの時間をおすすめします！料理を数点頼みましたが、どれもとても美味しいです！カキフライはものすごくふっくらしていてこれまでのマイカキフライ史上3本の指に入る美味しさでした。
「今年も京都で年越しですか？うちは、2日から営業しますから、良かったら来てください」「ということは、帰省しないの？」このお店は、篠さんを始め、メインスタッフは関東出身者である。

ビール 1杯しか飲んでいないが、これ以上はお店に迷惑を掛けられないので、お会計してもらうことにする。瓶ビールといえば、太田さんは、以前こう書かれていた。