関連イベント 担当学芸員によるギャラリー・トーク 担当学芸員が展覧会の見どころをご紹介します。 時間と空間とを切り取るその鮮烈な描写は、リアリズム絵画のなかに独自の位置を占めるものとして、高く評価されています。 プレス関係者の方へ. 越谷総合技術 第1学年 学年通信 平成32年11月27日 10月30日(金)に学習成果発表会が行われました。
171970年代には、溶けかかるアイスクリームやスプーンから滴るジャムなどの動くもの、つまり現象を描くことへと関心が移ります。
お問い合わせ、ご予約は教育・広報担当 問い合わせ先:048-824-0110 まで。
透過や反射、屈曲といった光の性質への関心は、コップやビン、液体、川の流れといった新たなモティーフにつながっていきます。
対象だけを画面いっぱいに拡大して描く上田流リアリズムの出発点である、1970年代前半までの作品を紹介します。 移ろいゆくものの一瞬の姿をとらえる試みから、代表作の《なま玉子》シリーズが誕生しました。 第3章 「時間」を描く リアリズム絵画に独自の境地を開いた上田は、多様なモティーフを次々と手がけていきます。
5そこで、今回学年通信で、保護者の皆様に発表のごく一部ですが、ご紹介いたします。
クラスによって色々なテーマが出て、工夫された展示となりました。
以後、上田は、ときにデザインの世界で学んだことを活かしながら、現実以上にリアルに見える作品を次々と生み出してきました。
日時:11月29日(日)、12月6日 日)、12月13日(日) 各日とも11時00分から30分程度 会場:2階展示室 費用:企画展観覧料が必要です。
本来なら多くの保護者の皆様、友人にも見ていただきたかったところですが、残念ながら実現することはできませんでした。
上田薫(1928〜)は、写真を使って対象を精巧に描き出す画家です。
先輩方の作品や発表は素晴らしかったです。 ~1年5組 『 宇宙 』~ 感想:今年は様々なことが制限された中、本番に向けての事前準備から本気で取り組むことができ良かったと思います。
1来年もクラスの仲間と協力して成功させたいです。
多くの方に参加していただき、誠にありがとうございました。
~1年3組 『 関西の観光スポット 』~ 感想:準備などでクラスの仲が良くなったり、団結力が高まったりして、やりきった後の達成感はすごかった。
~1年4組 『 花火大会&方言&駅弁 』~ 感想:本番では、計画と少し違うところもあったのですが、結果的に成功できたと思います。 ~1年6組 『 エンタメ 』~ 感想:各学科が混ざったミックスクラスで団結し、クラスの特徴がよくわかる発表ができ、成功させることができたので良かったです。
3各クラスの文化祭実行委員の生徒の感想も載せましたので、あわせてご覧ください。
アーカイブ• 第6章 そして現在へ 2000年代以降の仕事において、川の流れを描いたオールオーバーの構図は、《Sky》シリーズにおける空や、静物画のように並んだ玉子の殻といった新たな空間表現へと展開します。
開場:13時30分) スライド・トーク 上記「拡大版スライド・トーク」とは別に、ご希望のグループにスライドを使って展覧会の見どころをご案内します(予約制)。
それからしばらく絵画制作からは離れますが、1970年に、対象そのものだけを写実的に描く表現 —本人曰く、制作に行き詰まったときに頭を空っぽにするための「クソリアリズム」— に目覚めます。
13油彩との関連を考察しながら、表現に対する上田の意識を探ります。
多くの方に参加していただき、誠にありがとうございました。
第4章 「光」を描く 作品に「時間」という要素を取り込むことに成功した上田は、次のモティーフに泡やシャボン玉を選び、被膜に映りこんだ周囲の光景や上田自身の姿を克明に描きました。