マウスを使わない | マウスを使わないパソコン操作: 1から始めるお母さんのためのパソコン教室

PCの作業が速い人はノートPCでマウスを使わない

それでは、PC作業が速い人はどのようにしているとかというと、以下の3ステップで作業を行います。（21）「Tab」で右のセルに移動する。

すると枠が表示されるので矢印キーで移動します。
デバイスマネージャーでメーカーの型番通り正しく認識されているか確認し、不明なデバイス等になっている場合はドライバーソフトの更新を行うデバイス確認の大まかな流れ（Windows10での操作）一般的なマウスはWindowsに初めから入っている共通ドライバーで作動しています。
しかし、この記事を読んでいるだけでは操作は早くなりません。

投資銀行ではたいてい研修時に一覧表が配られ、それをパソコンの横に置いて覚えていきます。

なぜなら、マウスを使うと作業が増えるからです。マウス１つでも、意外とバカにできないんですよね。１回１回の行き来であれば、ものの１秒ていどでしょう。

それは、ひとえに各人のレベルを考慮しつつ体系化された覚え方がなかったためです。

実際、私はコンサルの人と一緒に働いたことがありますが、マウスをほぼ使っていませんでした。 ThinkPadのトラックポイントとトラックパッドで、こんな感じでお手手を配置して。もしくはボタンを押してコントロールパネルをクリックでもいいです。

そんな、手軽さがポイントのノートパソコンですが、マウスなどを使わない代わりに便利な操作方法がたくさんあります。

その理由は、上述の通りマウスを使うと作業が遅くなるからです。基本操作に欠かせないものばかりです。

まずマウスには大きく分けて有線接続と無線接続の２種類があり、更に接続するケーブル端子や無線電波の規格で２種類ずつ、合計４種類に分かれます。（19）「Enter」で下のセルに移動する。マウスに持ち変えてる時間が節約できる、というのもあるのですが。

矢印キーを使用して「インタラクション」のセクションまでスクロールし、「マウス」を選択する。
本連載では、満足度97％超のメソッドを凝縮した『脱マウス最速仕事術』（ダイヤモンド社）の内容から、時短に大きく貢献する「脱マウス」の技術をどんどんお伝えしていく。
このように、マウスでメニューまで移動したり、右クリックをしてメニューを選ばなくてもすばやくやりたい操作ができるのです。

マウスを自宅に忘れてしまっても、あきらめてパソコンを閉じる必要はありません。 Tabキーを押して、カテゴリリストにカーソルを合わせる。