足のしびれの受診は、整形外科でなく、まずは脳神経内科がお勧めです。

時には変形した頚椎が脊髄そのものを圧迫することがあります。

これは、血流により、血栓が動いたために、また流れ出したものですが、老廃物や異物による血栓は、ひとつだけである事は考えにくいため、 その血管内は、大変詰まりやすい状態にあると考えます。

そして、高血圧の人は、常に高い圧力が血管にかかり続けているため、劣化が早くなってしまいます。

しびれの感じ方や、しびれる場所からどのような病気か推測することができます。

この場合は、歩き始めるとしびれが軽くなったり消失したりします」（山田先生） そもそも太り過ぎも痩せ過ぎも、健康のためには良くないことである。

（脊髄から出て手や腕の方に行く神経や血管は、首から手の間で肩の部分で、肋骨のうちの一番上にある第一肋骨と鎖骨との間に出来た隙間を通る。

脳の中心部にある視床という部分に脳出血や脳梗塞が起こると、ビリビリしたようななんとも言えない強い異常感覚が後遺症として残ることがあります。

治療は患者さんの状態やご希望を鑑みながら、できるだけ薬やブロックなどの保存療法を基本としますが、手術で改善可能な疾患については症状に応じて提案させていただきます。

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また必要に応じて整形外科や神経内科、循環器科など関連各科とも連携して診断、治療を行います。

しびれは明け方に強く感じられ、ジンジンと焼け付くような強いしびれのこともあります。

ただし、生活の中では、カイロプラクティックだけは避けるようにお願いします。

腰痛の訴えはあるが、下肢の感覚鈍麻や運動麻痺などの神経所見は異常なく、腰部脊柱管狭窄による症状ではないと判断した。

何科にいけばいいんだ。

脳から来るしびれに続いて、脊髄からくるしびれについてお話したいところですが、脊髄そのものの病気はむしろ少なく、実際には脊椎（背骨）の病気がしびれの原因になることがはるかに多いため、今回は脊椎の病気からくるしびれについてお話します。

薬でもほとんど治りません。

もし、脳とは関係ありません。

日本の中では今、脳卒中の約4分の3が脳梗塞という結果が出ています。

注）初めて始める場合には、年齢や体力に応じて、無理の無い範囲に進めて行きましょう。

３－２．脊髄が原因のしびれ 脊髄の変形により頚髄もしくは腰髄が圧迫されることで起こるしびれです。

これがひどくなると、しばしば椎間板がうしろや横に飛び出してヘルニアを起こします。

症例１ 50歳代、女性 1年前から腰痛、足のしびれがあり、他院を受診。

どうしても解らないことは担当機関に問い合わせしたりして，自分なりにやりました。

触れば痛いタイプのしびれではなく、骨の奥から、じんわり来るような重いしびれです。

バージャー病は、足のしびれを起こす血管の病気です。

しびれが一週間以上続いて取れない• また、この部分には頭に血を送る頸椎動脈も通っていますので、めまいや嘔吐に繋がります。