『アミ 小さな宇宙人』から読み解く《愛》が地球を救わない理由。（感想）
多くの子どもに読んでもらいたい。 そしてすぐに宇宙船はアリゾナに飛んで行ってしまいました。
4世界のロングベストセラー本 「アミ 小さな宇宙人」は、1986年にチリで出版されてベストセラーとなりました。
ほんとうの人間の大きさとは、ただ、そのひとの愛の度数によって決定されるんだよ・・・・」 「アミ小さな宇宙人」より アミ小さな宇宙人 ー 地球の大変化・まもなくです アミがペドロ少年に向かって、言います： 何が時間がないのかというと、間もなく地球は「新しい地球」へと変貌を遂げるのですが、この新しい地球はこれまでの心の秩序では運営できないのです。
想像していたよりずっしりとしていましたが、一気に読んでしまいました。
『俺は常に安心していたいんだから、俺のそばから離れるなよ！他の誰にも渡さないんだからなー！』 あらゆる名詞《レッテル》を貼り合うことで得られる安心感、やすらぎは常に恐怖と隣合わせであり、 失えば悲しみに、奪われれば憎しみにも変わる。 アミの両親 双子の魂であるアミの親。 とても後悔するし、たえられないことだよ……」 「それが、自分で自分を罰するということだよ。
14オフィル星 ここには地球に起源を持つ人々が暮らしている。
もちろん。
人生とはわれわれにとって科学がどんなに発達しようと、とても単純なものなんだよ。
これまでの心の秩序とは自分と他人を別けていることを正当化されている社会で、現代の常識を疑わない人々が集う社会です。
この記事をシェアする アミ小さな宇宙人という本をご存知でしょうか？ とても人気の高い本で児童書ながら大人にも人気という本で 僕自身も大きな感銘をうけた本です。
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それは「宇宙の基本法」です。 おそらく、１冊目が大ヒットしたことで目をつけられて、誤解は招きやすいにしても、とても大切な事が散りばめられていることを危惧した人たちが、上手く著者、もしくは翻訳者に接触して介入しているのかもしれないね。 著者は日本好きなのか、思惑はわかりませんが、作中にかなり日本の名前が登場していました。
19オフィルの人々の身長は三メートル程。
」 よろこび、健康なユーモア、楽天主義、希望、責任、悪意のない魂、信念、許し、隣人へのたすけ、ほんものの愛などが、ますます必要不可欠なものになっていき、それが人類にとって、そして一人ひとりにとって、高い水準の存在へうつるのに必要なエネルギーになると言っていた。
親交世界 宇宙の基本法を達成した文明社会の集合体。
だからこそ、進歩が必要になってくるんだ。 アミは、「大人はすばらしいことよりもこわいことの話の方が好きだ」と言います。 徳を積めば、自分の魂レベルの向上を《得られる》から、人に優しくしたり、何かを与えたりすればいいんでしょ？ っていう考えになってしまったりもする人もいる。
18この作品の視点を持ってるかでは世界の見え方が、変わる。
飄々とした人物で、武装した乱暴者を前にしても平気でいる。
みんな、兄弟なんだよ」 「ここでは、輸送はすべて空を使っているから、そういったものは必要ないんだ。
そうしたら、そのよい考えはけっしてみんなに知られることもなく、闇にうもれてしまうよ。
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遺伝子を扱う技師が数名住んでいるだけで他に住人はいない。
この地球で起きていることを冷静に見れば 目を覆いたくなるような出来事が日々起こっている事実 とても《愛》とは、程遠い世の中を生み出すルールが敷かれているということから目を背けないでほしいんだ。
しかし、現代人は重心が頭（思考）に寄っている。
とても単純で、素朴で、すごく当たり前のことです。
